2011年度予算で振興公社から土地建物を買い取り まちづくりセンター整備

まちづくりセンター多目的室

 

まちづくりセンターの費用対効果が問われます
三セクの滝川市振興公社にとってはメリット
第一パーキングを市が9,550万円で買い上げ
赤字事業がなくなることで毎年890万円の収支改善

(2011年度一般会計予算委員会議事録より)
② まちづくりセンターの設計、あるいは基本構想が明確になってそれをパース等にして市民がイメージを持てるようにして、意見を聞きながら最終的な実施設計に入っていくのが普通でないか。
答弁  19年からのまちづくりセンターの実施に向け作業しており、市民の方のアンケート、聞き取り等を踏まえながら実施している。また、今回の交付金に当たり、既存建設物の活用ということで早期に開設を図り、設計、建設費をまとめて予算計上している。 

③ まちづくりセンター建設による効果をどのように見ているのか伺う。
答弁 まちなかに出ることによって多尐の開設時間の延長、土日も含めて、開設するということから、市民の方に幅広い時間帯で活動していただく部分も考えている。商店街との連携 図りながら進めていく。また年間1万2,000人程度と想定している。 

④ まちづくりセンターの使用料金、開館時間などについて伺う。
答弁 使用料金についてはこれから周囲の施設等を勘案しながら決定していきたい。運営は、当面公設公営という形で考えており、将来的には公設民営検討している。

⑤ スマイルビルの中のく・る・るとの競合はないのか伺う。
答弁  まちづくりセンターの主な機能として、ソフト事業ということで市民団体へのアドバイス、情報提供等を考えており、く・る・るは貸館業務がメーンになると思う。その辺の住み分けはできていると考えている。

⑥ 第一パーキングは100台入る駐車場だが、これを有効活用できるのか伺う。
答弁 駐車場の有効活用について、今まちづくりセンターの専用駐車場という位置づけになっているが、いろんなイベント等を含めて市民の方に利用していただきたいと考えている。
再質疑  駐車場に関して、100台をフルに使うのは難しい。振興公社として六、七十 台は月極めの客を持っていると思うが、その方たちがどこに車を置くのか心配である。商店街が活用できるような運営はできないのか。その工夫の仕方はないのか伺う。
答弁  あくまでもまちづくりセンターの駐車場ということで、交付金の関係上利用できないことになっている。商店街含めて地域の中核となったイベントを開催するに当たっては、その中でまちづくりセンターの利用ということで駐車場の活用を図っていくということで考えている。

⑦ まちづくりセンターで振興公社のメリットについて、890万円というのは間違いないか伺う。減価償却でのメリットというのは具体的にどの程度のものなのか伺う。
 答弁 第一パーキングの購入費として、9,550万円ということになっているが、振興公社全体としては、経常利益の改善ということで、赤字事業の取りやめに関して言えば、全体収支で890万円が改善されるということである。
再質疑  貸付金が幾ら減るのか再度伺う。
答弁 23年度購入ということで24年度の貸付金に影響が出てくる。来年度に6億 652 4,300万円貸付ということで、1億2,700万円下がるという見込みを立てている。

2億円以上の事業で料金や目的が不明、(基本計画や構想などが)冊子になっていない中での設計・工事予算の提出。そういう点で、費用対効果を上げる進め方になっているのか疑問である。振興公社にとってのメリット、中活の拠点としてのメリットはわかる。本当に2億数千万円を使う以上、もっと市民が意見を言えるような進め方が必要なのではないか。

副市長  あるものを利用してソフト展開をしていくということなので、通常の無から有を生み出すことではなく、有を再活用するということが基本的にあるということを理解願いたい。2億円のうち1億円が不動産取得で実質1億円の投資となる。1階、駐車場、土地全体を活用したいということで考えた。無から有をつくるときには基本設計から実施設計という流れがあるが、今回はあるものを取得する中で、改修工事等の工期の問題、24年度末で終わる中活の認定期間での財源がどこに集中してくるかを考えた。

ABOUTこの記事をかいた人

清水 まさと

●1956年 由仁町生まれ、北海道大学水産学部卒 ●活動歴 啓南中島連合町内会事務局長、 心身障害児(者)親の会会員 ●現在 党北空知留萌地区常任委員、空知町1区町内会総務 ●家族 妻、(娘、息子は就職)