200億円かけたエルムダム 費用は1農家当たり2億円以上に

エルムダム - Google マップ

毎年 エルムダムに関連して約600万円支出しています

このダムは、約200億円かけて、農業用水を目的として作られたものです。イルムケップ山から空知川に流れる川をせき止めて作られた人造湖です。芦別市、赤平市、滝川市、深川市にパイプで給水され、農家は給水栓(多目的、個別)を有料で利用しています。4市合わせても数十戸程度(※参照)の畑作・園芸・酪農農家が利用していますが、農家は多目的栓を毎年5万円程度利用料を支払い、個別給水栓は設置費50万円程度をかけて利用しています。

※エルムダムの平成25年度の4市の利用人数なのですけれども、滝川市13  人、深川市6人、赤平市ゼロ人、芦別市28人となっております。 続きまして、離農等で水の利用を必要としなくなったときの対応なのですけれども、使用料を払っている全ての農家が使えるのが多目的給水栓であるのですが、個別給水栓というのは個人でお金を出してつけたものです。それなので、個人間でやりとりをしてもらって、使う、使わないはやってもらうことになります。その際には市に届け出をしてもらうことになります。(2014.9決算委員会窪乃内議員への答弁)

 

費用対効果は1農家2億円以上ということになります。しかも、4市が毎年拠出している維持管理費や、将来の改修などを考えると、無駄なダムです。丘陵地の農家は、散水、農薬散布、園芸などで水が必要ですが、地下水と一定規模のタンクを設置すれば今の需要には十分こたえられるのです。
(2015.9決算委員会議事録より)

エルムダム - Google マップ

 

 

 

 

 

1点目、給水施設、多目的と個人について伺います。
答弁 多目的給水栓については7カ所、個別給水栓については8カ所となっております。

2点目、多目的の利用経営体数は幾つか。
答弁 個別給水栓設置者以外の11戸です。

3点目、同負担金は今後数十年市が出し続けるもので、ため池利用水田や園芸、小水力発電など用途開発を調査研究したか伺います。
答弁 今現在北海道でエルムダムの水を使い まして畑地かんがい推進モデル圃場設置事業を行っているところであります。これについては、リールマシンによりホースを延ばし、大型スプリンクラーに よるかん水をするもので、現在江部乙で2カ所調査しているところであります。目的といたしましては、作物の収量、品質の安定化と向上、栽培労力の省力化及び新規作物を導入し、栽培品目の拡大を進めるもので、さまざまな試験をしているところであります。なお、この事業は25年から29年度までの事業となっています。

 

道営土地改良事業で、まず7地区で実施、2地区において事業計画樹立のための調査が進められた。まず、水田面積、これは1枚ということです。最大平均でどの程度まで広くなったか。2点目、広さに対応する農業機械が広過ぎると必要になるという声をよく聞くのですが、米価下落で機械購入の対応がないのではないか。また、そういう中で新たな2地区で計画変更などはないのか伺います。

水田面積が最大平均でどの程度まで広がったかとの質疑ですが、水田面積については1区

画最大2ヘクタールというものがありますが、おおむね1ヘクタールと聞いております。次に、広さに対応する農業機械が必要になってくると聞くが、米価下落で対応できるかとの質疑ですが、これについて実施している中では特に伺ってはおりません。次に、新たな2地区で米価下落を受けた計画変更はあるかとの質疑ですが、この件については今のところ計画変更はないと聞いております。しかし、必要に応じて北海道、市、空知土地改良区、地元とで協議しながら進めていきたいと考えております。

ABOUTこの記事をかいた人

清水 まさと

●1956年 由仁町生まれ、北海道大学水産学部卒 ●活動歴 啓南中島連合町内会事務局長、 心身障害児(者)親の会会員 ●現在 党北空知留萌地区常任委員、空知町1区町内会総務 ●家族 妻、(娘、息子は就職)