滝川市立病院改築費 12億4千万円の増額提案

img_0 (4)

党市議団の発言・要請で新聞折込実施へ! 臨時市議会前の市民説明はどうしても必要 

「鉄・コンクリ以外も市場価格採用」で9億5千万円増

市立病院建替計画等調査特別委員会(井上正雄委員長)が30日開かれました。補正予算提案額とともに、前回の委員会で請求された資料も提出されました

結果的には他市立病院並みのコスト

補正提案後の建設費は89億9460万円で、1崚?蠅侶暙瀏颪波羈咾垢襪硲械.5万円(延床面積24500屐砲箸覆蠅泙后これは、深川市立36.3万円、留萌市立37.2万円、苫小牧市立37.2万円とほぼ同水準です。計画当初からの方針だった「民間病院並み」「30万円を下回る」ことは、実現できないことになります

市民と病院経営への影響

酒井委員が求めていた今後の財政試算が示されました。それによると市民負担額(一般会計からの特別繰り出し)は33年間で、27億9291万円から32億3291万円へと増え、4万5千人の市民一人当たりでは1881円から2177円へと増えます

また、病院経営で返済する額は、50億7801万円から58億7801万円へと増え、1年当り2424万円増です

今年4月から6月までの3ヶ月間とはいえ、市立病院の収入が基本計画より、年間1億円以上悪い見通しが出ている中で、収益を確保するためには、7対1看護の早期実施や看護師や女性医師確保のため24時間保育所の設置が必要です

鉄高騰の影響額は2億661万円

基本計画時からの予算増は、鉄筋(3700トン)で2億8179万円(7万6千円/トン)、鉄骨(1000トン)で1億7717万円(17.8万円/トン)となります

鉄骨の市場価格は、8万円/トンから13万円/トン以上へと5万円以上上昇していますが、トン当たりではあまりにも予算増額が大きいと質疑した酒井隆裕委員(日本共産党)に対し東部長は、「加工なども含めた増額」と述べるにとどまりました。酒井委員は、翌日の特別委員会に質疑を持ち越しました

この結果、基本計画時と比較しての予算増は、鉄で4億5896万円(6月2日の建替え予算時からは2億661万円増)、それ以外で10億9904円(建替え予算からは9億5千万円増)になります

市議団の要請・発言で市が新聞折込実施へ

酒井委員は、市民説明会の時期について質疑しましたが、東部長は8月6日の臨時議会前は行わなわず、10月のまちづくり懇談会で行うような答弁を行いました。しかし、増額幅は15億円(6月補正含め)を超えており、小中学校が新築できる金額にまで膨らんだのですから、できる限りの説明を臨時議会前に行うべきです。

31日の特別委員会の冒頭、末松静夫副市長は、「大事業であり、市民周知を何らかの方法で必要という議論をいただき、昨日理事者として論議した。臨時議会前日には新聞折込を行って、周知したい。問題点もあるが建設したいという思いを述べるとともに、市民負担、財政収支など含めてやっていけることを説明したい」と報告しました

市議団として病院事務部長と懇談・要請が結実 公約実現に全力

日本共産党市議団は、30日午後、東照明市立病院事務部長と懇談し[彁?腸餮紊任蓮∋毀瑛?鬚脇世蕕譴覆き基本計画時から15億円も増額している理由について、ほとんどの市民は知らされていない。説明会ができないのであれば、主要新聞への折込を行うことを求めていました。日本共産党は、「市立病院建替えは市民合意で」を選挙公約にしてきました。毎週の民報、市議会報告の配布、党支部主催の報告会、ブログなどでも、市民理解を得るために力を尽くしてきました。

ABOUTこの記事をかいた人

清水 まさと

●1956年 由仁町生まれ、北海道大学水産学部卒 ●活動歴 啓南中島連合町内会事務局長、 心身障害児(者)親の会会員 ●現在 党北空知留萌地区常任委員、空知町1区町内会総務 ●家族 妻、(娘、息子は就職)