渡邊議員追及 スクールバス地域でも土日部活は対象外

スクールバス

スクールバス運行委託料 3279万円の年間時間契約
「部活動は学校行事の範囲に含めないので 土日曜はスクールバス運行しない」

(2014年3月一般会計予算委員会4日目議事録より)
質問 委託料が3,279万8,000円のスクールバス運行の内訳をお伺いします。また、契約についても、分割発注しているのか、長期契約だったと思うのですが、何年契約になっているのか。

答弁 平成25年度から3カ年の長期契約を締結しています。26年4月からの消費税率の改定に伴いまして契約金額の変更が生じるため、26年度予算につきましては税率変更後の3,265万9,200円で計上しております。
 スクールバス運行の内訳
■年間契約時間数は4,734時間
■学校の送迎 3,386時間15分
■プール、スキー等の送迎及びその他教育活動に係る送迎 1,216時間35分
■以上合計4,602時間50分を見込んでいる。

廃校になった東栄小学校のスクールバス停

以下は渡邊龍之議員(会派みどり)の追及です
スクールバスを出せないというなら バス運賃の支給をすべきです

(2015年3月一般会計予算委員会4日目議事録より)
渡邊龍之委員 先ほどスクールバスの運行は柔軟にやれるような答弁をしたかなと思いますが、東滝川の話でいえば冬の部活のときに運行がなければ当然冬の部活に参加できない。小学校でも夏休み期間中やりたくても共稼ぎだと子供1人で行かすわけにいかない。そういうことに対する柔軟性のあるスクールバスの運行というのは可能かどうかについ てお尋ねします。

答弁 現状といたしましては、契約の時間内でさらに土日あるいは長期休業中の運行ということは難しい状況にあります。28年度以降、来年 度中に契約に向けての検討を進めてまいるところですけれども、一方で貸し切りバスの運賃の見直し等の問題もございまして、そういった部分も含 めまして27年度中に検討してまいりたいと考えています。

渡邊委員 スクールバスの見直しが平成27年度以降というが、東栄小学校 が廃校になるときに地域の要望が出た中にスクールバスについても挙がっていた。明苑中学校、東小学校に通う子供たちが満足にクラブ活動ができない、やはりこれは早急にやらなければならないのではないかと思うのですけれども、予算の範囲内で本当に学校の行事以外で地域が要望すれば可能なのかどうか。地域の事業もあ るかもわかりませんけれども、そのようなイベント等を組んだときに、スクールバスの運行をやってもらえるのか、また基準的なものがあるとすればもう一度確認したい。 

答弁 東滝川地区に限らず、江部乙地区に関しましても従来から運行していない状況です。基本的には学校の事業に関連した部分について対応するということで、これまでも対応してきているところです。江部乙地区に関して言えば、長期休業期間中に学校で補習的に実施する事業を開催する場合には運行している実績はございますので、こうした部分、今のバス会社との契約の中では学校の事業に関連して運行する部分、運行できる範囲は中空知広域圏の範囲内、市町村の範囲内ということで運用しているところです。現在の契約では年間の運行時間が4,734時間となっていまして、平成26年度につきましては若干の超過が見込まれるような状 況ですので、契約時間数としては現状としてはかなり厳しいというこ とでご理解いただきたいと思います。

渡邊委員 財政課長もおられるれども、予算協議の時点でこのように予算をつけ ているということは財政課も納得しているということで解釈してよろしいかいます。それと、スクールバス、主に拘束の時間はあるかもわかりませんけれども、柔軟に動かすという発想を持てるかどうか。決まった時間内でやらなければなら ないのはわかりますけれども、その柔軟性を持てるのか持てないのかについてお聞きしたい。

答弁(財政課長) この部分につきましては、例年行われている事業ということで、そういう予算協議の仕方をさせていただいている部分もあります。それから、本年度部配当という形で、ある程度もう部の中の裁量ということでの予算協議をさせていただいたという経過もある中でこのような予算協議をさせていただいたということでございます。

答弁  柔軟にということでのご質疑ですけれども、先ほど申し上げましたように契約時間に対する運行時間の関係がもう既に全く余裕のない状況でございますので、そうした中で学校行事あるいは学校事業以外での運行となりますと、運転手の拘束時間、運行時間等の点で考えますと現状においては対応が困難という状況でございます。

渡 邊委員  先ほど通学合宿の話が出ましたが、これは学校の事業ということで、この時点でもスクールバスを出していると。それは時間的余裕あるからできるという解釈でよろしいですか。

答弁  通学合宿の件に関しては、学校行事の一環として実施しているということで捉えまして運行したものと認識しているところでございます。

渡 邊委員 学校行事という言葉を使うのであれば、クラブ活動は学校行事とは 見ないと思っていいのですか。

答弁  学校行事といいますか、実際にスクールバスを活用しているのは学校の事業で、 通常の送迎以外については学校の事業として捉えられる部分について対応しているというところでございます。先ほどの校外学習の部分につきましても学校 の事業の一貫ということでの捉え方ということになりますので、部活動の関係 に関しましては従前から学校の事業とは別の扱いとして捉えてございまして、平日は当然帰宅時間に合わせて運行はしてございますけれども、土日あるいは 長期休業中については運行していないというところですので、現状の整理としてはそういう整理をしているということでございます。

清水雅人委員(日本共産党)に対し
土日・長期休暇の部活にはスクールバスは運行しない理由として
スクールバス地域と他の地域を同一視する答弁

質疑(清水) 渡邊委員が質疑をされたスクールバスについてですが、休日や長期休暇にスクールバスが運行されていない。そのときに路線バスを使って部活をした場合は、当然バス賃は公費負担になると思うのですが、確認をしたいと思います。
答弁 スクールバスが運行しない部分につきましては、保護者の方々の送迎等によって対応いただいていると考えています。路線バスが運行されている沿線の近くに住んでいる児童生徒につきましては、一部利用されている児 童生徒もいるかと思いますけれども、これに関して人数等の把握はされていない状況です。現状としては、路線バスを利用した場合に対する助成の制度自体がない状況ですので、地区によっても不公平等が生じる可能性もあり、現状としては対応が難しいと考えています。 

大谷久美子議員(市民クラブ)対しては
予定外のスクールバス活用もあると答弁

(2015.3月議会一般会計予算委員会議事録より)
大谷久美子委員 学校の魅力づくり事業を廃止して別のものにしているのですけれども、これは学校としてはいろんな自分たちがやりたいということがその費用で 行えるということで好評だったと聞いておりますが、廃止した理由について伺います。
答弁 この事業は3カ年の事業ということで平成24年度から26年度まで行いました。補助金という形で交付したわけですが、学校の中の魅力として、 あるいは特色づくりが結果として出た学校もあります。その基盤を生かして、補助金は新年度はありませんが、この先も学校の配分経費なども使いながら、さらに魅力や特色を生かしていただくことができると判断しました。内容的には、江部乙中学校の宮古市の訪問ですとか、東小学校の歌声活動ですとか、魅力づくりの事業期間における基盤となる教材等の整備もできましたので、これらを生かしてさらに引き続き魅力の発信をしていただきたいと考えているところです。
大谷委員 それから学校の魅力づくりのところでは学校配分の中でこれまでに行ってきた魅力の内容について行っていくと。特別配分の中でいい内 容だから教育委員会としては支援するというようなこともあるのか、全く配分の中でやっていくということなのか。
答弁 魅力づくりの関係の、支援ということでございますけれども、例えば魅力活動でスクールバスを使いたいというような要望等がありましたら、丁寧にお受けして、支援策として教育委員会としても応援していきたいと思っています。

ABOUTこの記事をかいた人

清水 まさと

●1956年 由仁町生まれ、北海道大学水産学部卒 ●活動歴 啓南中島連合町内会事務局長、 心身障害児(者)親の会会員 ●現在 党北空知留萌地区常任委員、空知町1区町内会総務 ●家族 妻、(娘、息子は就職)